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2017/07/09 14:00

東日本大震災で被災した名取市の閖上地区で7月6日、新たな地域の特産品にしようと取り組んでいる「しらす」の今シーズンの漁が始まりました。
特産の赤貝で知られる名取市の閖上地区では、震災からの復興に向けて、これまで漁を行ってこなかった「しらす」も新たな特産品にしようと、去年から取り組みを始めています。
ことしもしらす漁のシーズンを迎え、6日は午前6時すぎに漁船1隻が閖上港を出発し、1キロほどの沖合でことし初めての漁を行いました。
6日は、あわせて30キロ近くのしらすが水揚げされ、市場で、地元の水産加工業者に落札されました。
落札した業者は、しらすを急速冷凍して、今後、地元で行われるイベントで、しらす丼やしらす汁にして提供する予定だということです。
閖上地区のしらす漁は、11月ごろまで行われる見込みだということです。
しらす漁を行った男性は、「ことし初めてにしては上々の出来の漁だった。多くの人たちにおいしさを広めたいので、これからの漁に期待したい」と話していました。
落札した水産加工業者の男性は、「これからいっぱいしらすが水揚げされて、地元が活気づくのではないかと期待している。みんなに地元のしらす漁を応援してほしい」と話していました。 (7月6日  NHKニュースより抜粋)

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名取市閖上『日和山』